<   2013年 09月 ( 6 )   > この月の画像一覧

水木しげるロード

水木しげるロード 3。
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鬼太郎のゲタ 1994年作
鬼太郎アイテムのひとつでリモコンゲタとも呼ばれている。 なににでも吸いつき、壁や天井だって歩くことができる。 鬼太郎が履いていなくてもリモコン操作で鬼太郎を助けたりもできる優れもの。 ブロンズ像のゲタは実際に履いてポーズをとる子どもたちが後を絶たない。 だれもが鬼太郎になれる撮影スポットになっている。また、水木しげるロードにはカランコロンとゲタの音がするポイントもあるので、散策がてら探してみよう。

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目玉おやじ 1994年作
髪で隠れている方の鬼太郎の目が目玉おやじだと思われている人も多いと思うが、実は違う。 目玉おやじは一度は死んでしまったが、わが子を心配するあまり自らの魂を死者の左目に乗り移らせ蘇生したというのが実のところ。 妖怪のことなら何でも知っている生き字引的存在で、鬼太郎からも尊敬されている。 体が小さいため、敵に踏みつぶされたりするが、蘇生機能があるので心配はいらない。 食べられたときには敵の脳をコントロールするという戦術も持っている。

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すっぽんの幽霊 1994年作
あるスッポン好きの男がその日もスッポン料理を食べに行くと、主人の顔がスッポンになっていた。 それ以来、その男はスッポンが食べられなくなったという。 これは、今でいうところのトラウマか、はたまた一度噛みつくと雷が鳴るまで離さないというスッポンの執念深さが幽霊となってあらわれたものなのか?なにはともあれ、今では高級食材になったスッポン、化けて出られるほど食べられないのが現実。

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小豆洗い 1994年作
「小豆とごうか、人取って食おうか、ショキショキ」などと歌いながら、谷川のほとりで小豆をとぐような音をたてている妖怪。 面白がって近づくと水の中に落とされてしまうので要注意。 古来より小豆はその赤い色から魔よけや、けがれを払う霊力があると信じられ、ハレの日には赤飯を食べる風習がある。東北地方にはこんないい話が。 貧乏な百姓の嫁取りの時に、何もごちそうができないのを見かねて小豆洗いが赤飯を山のように置いていったそうだ。 JR境線 弓ヶ浜駅の愛称。

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かみきり 1994年作
人が獣や幽霊と結婚しようとするときにあらわれ、髪をバッサリと切ってしまう妖怪。 手段はちょっと強引だが、よくない方向に進もうとしたときに忠告してくれるようだ。 話は変わるが、長い髪をバッサリと切ると「失恋でもした?」と聞く人がいるけど、それは時代錯誤。 ただ、「ショートもいいかな?」ってノリなのです。  コメントは全て境港市観光ガイドから

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by nobuyasu27 | 2013-09-29 10:00 | 境港編

水木しげるロード 

水木しげるロード 2。
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倉ぼっこ 1994年作
「倉ぼっこさん」と鬼太郎茶屋のおばあちゃんたちにかわいがられている、妖怪というより神様に近い存在。 古い倉に棲み、防火の神として祭られていた。 全身毛むくじゃらで金棒を持ち、そっと立っている姿は愛らしく、ブロンズ像をなぜながら願い事をする姿も見られる。

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足長手長 1994年作
足長国の足長人が、手長国の手長人を肩車したふたりでひとりの妖怪で、福島県のあたりではふたりは夫婦だといわれている。 足長の足の長さは約6mもあると言われ、ブロンズ像の彼らは互いに協力し魚を獲っている。 海辺で見かけたら、必ず海が荒れるというから要注意。

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川うその化け物 1994年作
あまり知られていないが、川うそもキツネやタヌキのように化けるといわれている。 川の近くに棲む川うそは、夜になると頭にかぶっている川笠を逆さまにかぶり、人間の子どもに化けて酒を買いに行く。 きれいな女性に化けて、酔っ払いの男を殺してしまうこともあるという。 右手に持った桶は無限にお酒が入り、左手の提灯は油の代わりに酒で火を灯すことができる。 おいしい地酒がある境港は、川うそにとってさぞかし居心地がいいにちがいない。

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毛羽毛現 1994年作
人のいないときに出没することから希有希見(けうけげん)とも書き、めったに出会うことのできないといわれている。 人に出くわしても悪さはしないが、ジメジメとした日当たりの悪い中庭にあらわれ、毛羽毛現が家に棲みつくと家族の元気がなくなったり、病人が出たりするという。 対処方法は、家の風通しを良くし、日光を入れて清潔すること。

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海坊主 1994年作
海女房の旦那様。 日本各地に出没し、黒くて巨大な体、目はひかり、くちばしがあるというのが一般的だ。 なかには、目も口も鼻もない海坊主もいる。 東北では、海の神様に初物を供えなかったりすると船を壊したり、船主をさらっていくという。山陰では、この海坊主を力づくで捕まえ、縄でしばり見世物にした怖いもの知らずの男の話しがある。 坊主頭を見るとつい、なぜたくなってしまうためかブロンズ像の海坊主の頭は、いつもきれいに光っている。  コメントは全て境港市観光ガイドから

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by nobuyasu27 | 2013-09-24 09:00 | 境港編

水木しげるロード

水木しげるロード 1。
漫画家・水木しげる氏の漫画に登場するゲゲゲの鬼太郎をはじめとする妖怪たちのブロンズ像がズラリとならんでいるのがこの通り。 境港駅前から本町アーケードの約800m(徒歩約15分)の間に、153体!妖怪だけでなく、妖怪トーテムポールや河童の泉、目玉おやじ街灯など、さまざまな楽しい仕掛けがいっぱいの通りです。

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海女房 1995作
海坊主の女房で、磯女、濡れ女とも呼ばれる。 体にはうろこが生え、水かきをもっている。 数日間なら陸地でも生きられる。 むかし、島根県の十六島(うっぷるい)という漁村の漁師の家に、子連れの海女房があらわれ、子どもを抱いたまま樽の重石を軽々と持ち上げ、中のサバを食べ始めた。 その後、漁師までも食べようとしたという。 水木しげるロードの海女房像と海坊主の像は大正川を挟んで離れているが、真夜中こっそりと海坊主に会いに行く海女房の姿を見たとか、見ないとか。

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夜行さん 2012年作

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川猿 1994年作
猿と河童の特徴を併せ持つ、子どもの姿をした臆病で酒好きな妖怪。 体からは魚の匂いがし、股と目が急所で矢が当たると弱ってしまう。 川猿を捕まえようとすると、体中の皮膚や肉をかき破られるというから、そんな考えは起こさないほうがいい。 しかし、助けてくれた相手の顔はずっと覚えているという律儀な一面も持っている。

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やまびこ 1994年作
「ヤッホー」と山で叫んで「ヤッホー」と返ってきたら、それはやまびこからの返事。呼子(よぶこ)、山小僧とも呼ばれ、山間をこだましながら飛び歩く一本足の妖怪。 やまびこのことを「こだま」ということもあるが、これは漢字で書くと木霊で、木に宿る精霊が返す声だと考えられている。 声が大きいので、鬼太郎たちの伝令役をかってでている。

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白うねり 1994年作
龍のような姿をしているが、実はほったらかしにされた古い雑巾が湿気やほこりによって妖怪になったもの。 夜な夜な飛び回っては、人の首や口にまとわりつき、その悪臭で気を失わせるというからたまったものじゃない。 あかなめと同様、お掃除向上を啓蒙している妖怪。  コメントは全て境港市観光ガイドから

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by nobuyasu27 | 2013-09-19 10:00 | 境港編

境港に入港

サン・プリンセスは金沢港を2013年5月13日月曜日午後4時56分港を離れました。 南西にコースを定め、日本海を境港へ向います。 境港入港2013年5月14日火曜日早朝美保湾に入りました。 午前5時水先案内人が乗船。 東のコースへ接岸の体勢に入り、水路を島根半島に位置する港に停泊しました。 航海日誌より。

境港は鳥取県最小の市ですが、古き昔から日本海に向けての重要な港としての役割を果たしてきた長い歴史を誇る町です。 近郊松江市にある現存天守12城のひとつとされる松江城は、破風を持つ天守閣が千鳥が羽を広げたような形をしている美しい建築美が特徴です。 境港の町並みをそぞろ歩くと、あちこちにあるモダンアートに目を引かれます。 妖怪の姿をしたこれらのブロンズ像は、この町の出身である漫画家水木しげる氏の作品です。 次回からブロンズ像を掲載します。
 
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ゲゲゲの鬼太郎キャラクターがサン・プリンセスの上級船員(船長は参加しなかった)を出迎えて花束と粗品を贈呈。 ちょっと寂しい出迎えでした。
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by nobuyasu27 | 2013-09-14 11:45 | 境港編

金沢21世紀美術館案内と金沢駅東口付近

金沢21世紀美術館
古都として知られる金沢で生まれた新しい文化の発信地、金沢21世紀美術館は、2004年の開館以来そのオリジナリティ溢れる展示、建物、試みが世界中から注目を集めています。 恒久展示の作品、企画展、イベント、そして建物の斬新さは開館当初から話題を呼び、日本のみならず、世界中から多くの人々がこの美術館を訪れるようになりました。 その数なんと毎年約150万人!。 ボランティアガイド「まいどさん」の説明によると、日本では唯一世界の美術館のNO,10の中に入るそうです。
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金沢駅東口から近江町市場まで歩きました。 その間にあった、そば屋の看板。

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そば屋の看板。

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バス停「別院通り口」のあった不思議なオブジェ。

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古都らしいセンス。

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金沢駅東口昭和通りから。

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鼓の木組みのアップ。

金沢は今回で終り。 次の寄港地は境港です。

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by nobuyasu27 | 2013-09-09 11:00 | 金沢編

兼六園 5。 

雁行橋(がんこうばし)
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七福神山から少し下流の曲水に架かる、11枚の赤戸室石をつなげた切石橋で、夕空に雁が列をなして飛んでいるように見えることから、この名が付いた。 また一枚一枚の石の形が亀の甲羅の形になっていることから、亀甲橋とも呼ばれている。 万年を生きる亀にちなんで、この橋を渡れば長生きができると言い伝えられていたが、摩滅が激しいことから現在は通行止めとなっている。 渡れないのは残念だが、見るだけでも十分に美しい橋だ。 「かりがねばし」と呼ぶ人もいる。
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七福神山(しちふくじんやま)
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曲水にかかる雪見橋の正面にある築山。 七福神に見立てた七つの自然石を配してあることから、この名が付いた。 別名、福寿山。 一説には竹林の七賢人(稽康、阮籍、山涛、向秀、劉伶、阮咸、王戎)になぞらえたともいわれる。 中央にある主木のアカマツは、鶴が巣をつくったことから、「巣ごもりの松」とも呼ばれている。 七福神山周辺は12代藩主前田斉広の隠居所「竹沢御殿」から眺めるためにつくられた庭園の一部である。 曲水護岸の石組み、雪見橋や雁行橋、雪見灯籠などの配置もほとんど当時のまま残っている。 かつては卯辰山を借景として取り入れていたと推測されるが、現在は樹木が生い茂り、その眺望は変化している。
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兼六園菊桜
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訪れた5月12日。 木には花は無く、全て散って地べたに落ちていました。


ことじ灯籠(徽軫灯籠、ことじ とうろう)
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霞ヶ池の東端に架かる虹橋(琴橋)の隣にあります。 ことじ灯籠は、琴の弦を支える琴柱(ことじ)の形をしていることからこの名前が付いています。 この灯籠の手前にある橋が琴の台座の形をしており、背景に霞ヶ池が広がり兼六園を代表する景色となっています。

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by nobuyasu27 | 2013-09-04 10:00 | 金沢編